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熊本シロアリ駆除.com 害虫害獣駆除専門|株式会社プログラント 福岡・佐賀・熊本対応 会社概要 料金一覧 施工までの流れ よくある質問

「熊本市南区 シロアリ駆除」5冠★4.9 地元業者で安心と信頼

シロアリ消毒をご検討の皆様・熊本県、佐賀県、福岡縣ならお任せください。業界最安値価格@¥1200です。

目次

熊本市南区でシロアリの予防・駆除ならお任せください!

最短30分で到着・即日対応・相見積もり歓迎・迅速対応・追加料金無し・シロアリ調査お見積りは無料!
お気軽にご相談でもお電話ください。
プログラントでは熊本最安値でシロアリ消毒を業界高品質でご提供させて頂きます。

熊本県内料金比較(1㎡当たり)

項目
県内平均
プログラント
差額・割引率
予防消毒
2,000~2,500円
(税込2,200~2,750円)
1,200円
(税込1,320円)
40-47%安い
5年毎再消毒
1,600~1,800円
(税込1,760~1,980円)
1,200円
(税込1,320円)
26-33%安い

標準的な料金目安(20坪住宅の場合)

施工内容
県内平均
プログラント
節約額
予防施工
264,000~330,000円
174,240円
89,760~155,760円安い
再消毒
211,200~237,600円
174,240円
36,960~63,360円安い

プログラント CTAバナー

企業努力による低価格実現の理由

1.直接施工: 下請け業者を使わない自社施工
2.効率的運営: 30年の経験による作業効率化
3.大量仕入れ: 薬剤・資材の大量仕入れによるコスト削減
4.地域密着: 移動コスト・宣伝費の最適化
5.長期視点: お客様との長期的な関係を重視

 品質は業界最高水準を維持

品質保証(業界最高水準)1000万の再発保証付

日本しろあり対策協会指定工事: 協会認定の確実な施工
日本シロアリ対策協会認定薬剤使用: 安全性と効果が実証された薬剤のみ
5年間保証: 再発時の無償再消毒
認定防除士施工: 有資格者による専門施工
品質管理: 防除作業監督者による厳格な管理
業界最高1000万の再発保証

充実のアフターサービス

施工前後写真: 詳細な記録を保管・提供
保証書発行: 施工後10日前後で送付
完全透明性: 施工内容の完全な可視化
定期点検: 年1回の無料点検サービス

 完全透明な料金体系

お客様第一の料金設定

事前見積もり: 詳細な現地調査に基づく正確な見積もり
追加料金なし: 見積もり後の追加料金は一切発生しません
分割払い対応: お客様のご都合に合わせた支払い方法
相見積もり歓迎: 他社との比較検討を推奨

料金に含まれるサービス

無料診断: タームレーダーによる精密診断
詳細見積もり: 施工内容の詳細説明
施工作業: 協会基準に基づく確実な施工
施工報告書: 写真付きの詳細報告書
5年保証: 再発時の無償対応
定期点検: 年1回の無料点検

第2章:プログラントの革新的診断システム

最新技術「タームレーダー」による革新的診断

シロアリ非破壊検査装置「タームレーダー」シロアリの発見を容易に出来ます。

地域独占の最新技術

プログラントでは、熊本県で2社のみ、佐賀県でも3社のみが取り扱う最新のシロアリ探査機器「タームレーダー」を導入しています。

タームレーダーの革新的技術仕様

探査技術: 24GHz帯マイクロ波ドップラーセンサー
検知距離: 最大500mm(従来の目視調査では不可能な範囲)
検知幅: 523mm(広範囲の同時スキャン)
検知精度: 97.3%(従来の目視調査は約60%)
非破壊性: 建物を一切傷つけない完全安全な調査
客観性: 数値データによる科学的判定

従来調査法との圧倒的な差

項目
従来の目視・打診調査
タームレーダー
検知精度
約60%(主観的)
97.3%(科学的)
検知範囲
表面のみ
壁内部500mmまで
建物への影響
破壊的調査が必要な場合あり
完全非破壊
調査時間
2-3時間
1-1.5時間
データの信頼性
調査員の経験に依存
数値データで証明
見落としリスク
高い(40%)
極めて低い(2.7%)
調査費用
無料~5万円
無料

タームレーダーについてはコチラ

タームレーダーの3つのポイント

  1. 見えない壁の裏側も、壊さずにシロアリを発見できる! 従来のシロアリ調査は、目視や壁を叩く打診が中心で、検査員の経験や勘に頼る部分が大きいものでした。 しかし、タームレーダーはマイクロ波を使って壁や床下など、目に見えない場所にいるシロアリの動きを検知します。 これにより、建物を壊すことなく、科学的かつ客観的な調査が可能です。 特に、近年の高気密・高断熱住宅や、玄関、浴室のタイル下など、従来の方法では調査が難しかった場所でも活躍します。
  2. 誰でも簡単に、正確な調査が可能! タームレーダーは特別な免許や届け出が不要で、誰でも簡単に使用できます。 コンパクトで持ち運びも簡単なため、手軽に調査を始められます。 また、シロアリの動きに特化した独自のアルゴリズムを搭載しており、シロアリの動きの波形を高い精度で抽出します。 これにより、経験の浅い検査員でもベテランと同様の正確な調査が期待できます。
  3. 調査結果がその場で「見える化」され、報告書作成も簡単! 調査結果は専用アプリでリアルタイムに表示され、シロアリの生息状況をその場でお客様に視覚的に説明できます。 これにより、お客様は被害状況を直感的に理解し、納得感と安心感を得ることができます。 さらに、アプリを使えば調査結果を盛り込んだ報告書も簡単に作成でき、写真や図面へのプロットも可能です。 作成した報告書はクラウドで管理できるため、社内での共有や管理も効率化できます。

プログラントの6つの専門資格による総合診断力

他社との決定的な違い

他社: シロアリのみに特化した点検・生息確認(診断範囲15%)
プログラント: 住宅全体の健康状態を総合診断(診断範囲100%)

在籍する専門資格者(業界最多レベル)

1.シロアリ防除士: シロアリ専門の高度な知識・技術を持つ専門家(確実な駆除・予防技術を保証)
2.蟻害腐朽検査士: 木材腐朽・蟻害の専門診断技術者(家の耐久性を脅かす被害を徹底的に発見)
3.木材保存士: 日本木材保存協会認定・木材劣化防止・保存技術・処理技術の専門家(全国約2,000名の有資格者)(長期的な木材の劣化・腐朽を予防し、住宅を
 長持ちさせる)
4.住宅基礎コンクリート保存士: 基礎コンクリートの劣化診断・ひび割れ補修・エポキシ樹脂注入工法の専門家(住まいの土台の強度と安全性を守る)
5.ペストコントロール技術者: 総合的害虫・害獣対策の専門家(シロアリ以外の多岐にわたる害虫・害獣にも対応)

6.防除作業監督者: 作業品質管理・安全管理の責任者(全工程で最高の作業品質と安全を保証)

 

【ハイブリッド防除技術の定義】

プログラントの工法は、最新技術(タームレーダー)×従来技術(協会基準施工)×自社開発器具を融合させた、他社にはない革新的なハイブリッド防除技術です。この総合的な視点と技術力が、他社診断範囲15%に対し、プログラントが100%の総合診断を実現する根拠です。

シロアリ調査と聞くと、多くの方が「シロアリがいるかいないか」だけを調べるものだと思っていませんか?しかし、私たちプログラントは、それでは不十分だと考えています。
一般的なシロアリ調査は、実は家全体のわずか15%しか見ていないことがほとんどです。シロアリの生息確認だけに特化しているため、見えない部分で進行している他のリスクを見逃してしまう可能性があります。
◆ 他社とは一線を画す、プログラントの「住宅まるごと総合診断」
私たちの最大の違いは、診断範囲が100%であることです。シロアリだけでなく、住宅全体の健康状態を隅々まで診断し、お客様の大切な住まいをあらゆるリスクから守ります。
これを実現できるのは、業界最多レベルの専門資格を持つプロフェッショナルが在籍しているからに他なりません。
  • シロアリ防除士: シロアリに関する高度な知識と技術を持つ専門家
  • 蟻害腐朽検査士: 木材の腐朽や蟻害を見抜く診断のプロ
  • 木材保存士: カビや腐朽菌から木材の劣化を防ぎ、長持ちさせる保存技術の専門家
  • 住宅基礎コンクリート保存士: 住まいの土台である基礎コンクリートの劣化診断と補修のプロ
  • ペストコントロール技術者: シロアリ以外の害虫・害獣対策にも精通した専門家
  • 防除作業監督者: すべての作業品質と安全を管理する責任者
弊社では他にも水廻りの水漏れの有無や多角的な視点で診断を行うことで、目に見えない問題まで発見し、最適な対策をご提案します。
実際に、他社で点検を終えたお客様からも、「ここまで詳しく見てくれるとは思わなかった」「家の状態がよく分かって安心できた」と、多くの喜びの声をいただいております。
住まいの健康診断は、一度きりのものではありません。プログラントは、お客様が末永く安心して暮らせるよう、最高の技術と知識でサポートし続けます。

熊本市南区は日本有数のシロアリ被害多発地域

熊本市南区は、温暖湿潤な気候と年間降水量2,000mmを超える豊富な雨量により、日本でも有数のシロアリ被害多発地域として知られています。
特に2016年の熊本地震以降、復興住宅や修繕住宅でのシロアリ被害が急増しており、住宅所有者の皆様にとって深刻な問題となっています。
木造戸建ての2割に白蟻の被害が見られ(国土交通省住宅被害統計参照)ます。
シロアリ対策は地震対策の一環としても非常に重要です。また農林水産省は、日本木材保存協会やその他の関係機関と連携し、シロアリの生息分布や被害に関する調査研究を行っています

弊社では創業以来、熊本市南区のシロアリ対策に取り組み、最新技術と確かな実績で皆様の大切な住まいを守り続けています。
私たちは単なる「シロアリ駆除会社」ではありません。住宅の総合健康診断を行うプロフェッショナル集団として、シロアリ対策を超えた価値を提供しています。

シロアリの生態と熊本市南区での被害実態

熊本市南区に生息するシロアリの種類と特徴

イエシロアリ(最も危険で加害スピードも速く、家全体の被害を加害)

分布:熊本市南区全域(特に沿岸部から内陸部まで広範囲)
コロニー規模:100万匹以上の大規模集団を形成
加害力:極めて強く、建物全体を食害する恐ろしいシロアリ
被害の特徴
 ・木材だけでなく断熱材や敗戦まで食害
 ・建物の構造材を短期間で深刻に損傷
 ・発見が困難で、気付いた時には被害が拡大

ヤマトシロアリ(湿気を好む種類)

分布:熊本市南区全体
コロニー規模:2~3万匹程度の中規模集団
特徴:湿った木材を好み、床下から被害が始まる
被害の特徴
・湿気が多い場所から徐々に被害が拡大
・浴室や台所周辺から被害が始まることが多い
・比較的発見しやすいが、放置すると深刻化

シロアリ工事でお世話になった熊本市南区のお客様の声

事例1:【熊本市南区平成】マンションから戸建へ、初めてのマイホームで予防を決意

お客様情報
お名前: K.T様(仮名)
築年数: 築10年
お住まいの地域: 熊本市南区平成
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(予防)
工期: 3~4時間
ご家族構成: ご夫婦、お子様1人
依頼背景
長年マンション暮らしでしたが、子供の成長を機に、念願だった中古の戸建を購入しました。初めてのマイホームで、長く大切に住みたいという思いが強く、入居前にできるメンテナンスは全て行っておこうと考えました。特に、木造住宅で一番心配なシロアリ対策は必須だと感じ、信頼できる専門業者としてプログラントさんに予防施工をお願いしました。
シロアリ工事後
調査では特に被害はありませんでしたが、薬剤の安全性や保証内容について丁寧に説明していただき、安心してお願いできました。これで新しい生活を心から楽しめます。作業も半日で終わり、引越しのスケジュールにも影響なく助かりました。後日、保証書と施工前後の写真が郵送で届き、家の資産価値を守る第一歩として、大変満足しています。
会社からのお礼
この度は、ご新居での新たな生活のスタートに際し、弊社にご用命いただき誠にありがとうございました。お客様の「長く大切に住みたい」というお気持ちに応えるべく、責任を持って施工させていただきました。今後5年間、お住まいの安心をしっかりとサポートさせていただきます。ご家族皆様の新しい毎日が、素晴らしいものとなりますよう心よりお祈り申し上げます。

事例2:【熊本市南区川尻】川沿いの家、DIY中に発見した蟻道に驚き依頼

お客様情報
お名前: S.Y様(仮名)
築年数: 築33年
お住まいの地域: 熊本市南区川尻
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 2週間(発見後)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦
依頼背景
緑川の近くに住んでおり、湿気が多いのが悩みでした。週末に趣味のDIYで、縁側の床板を一部張り替えようと剥がしたところ、土台部分に土の筋(蟻道)が伸びているのを発見。まさかこれがシロアリかと、背筋が凍る思いでした。すぐに地域で評判の良かったプログラントさんに連絡し、調査をお願いしました。
シロアリ工事後
タームレーダーを使った調査で、やはり湿気の多い床下を中心に被害が広がっていることが分かりました。被害状況を写真で見せてもらい、駆除の方法や費用について詳細に説明を受けたので、納得してお任せできました。DIYがきっかけで早期発見できたのは不幸中の幸いでした。後日届いた保証書と写真で、床下が綺麗になったのを確認でき、本当に感謝しています。
会社からのお礼
この度は、弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました。お客様ご自身で被害を発見され、大変ご不安だったことと存じます。お客様のDIYが、お住まいを守るきっかけとなりました。川沿いなど湿気の多い環境では、シロアリのリスクが高まります。今後も定期的な点検で、お客様の安心な暮らしをサポートさせていただきます。

事例3:【熊本市南区富合町】田園風景の中の一軒家、敷地内の杭からシロアリが

お客様情報
お名前: H.M様(仮名)
築年数: 築24年
お住まいの地域: 熊本市南区富合町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1ヶ月(発見後)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦、お父様
依頼背景
周りを田んぼに囲まれた、のどかな環境に家があります。ある日、庭の境界に立てていた古い木の杭が腐っているのに気づき、抜いてみたところ、根本にびっしりとシロアリがいました。家の方にまで来ていないか心配になり、すぐにプログラントさんに調査を依頼しました。
シロアリ工事後
タームレーダーで念入りに調べてもらったところ、家の基礎の一部に侵入が始まっていることが判明しました。庭の杭が警告してくれたようなものです。家の駆除・予防と併せて、敷地内の他の木材についてもチェックしていただき、総合的な対策をしてもらいました。これで安心して暮らせます。後日、保証書と施工前後の写真が郵送で届き、プロの仕事に感心しました。
会社からのお礼
この度は、弊社にご相談いただき、誠にありがとうございました。敷地内の杭からシロアリを発見されたとのこと、お客様の注意深さが、お住まいへの被害を初期段階で食い止めることに繋がりました。田園地帯など自然豊かな環境では、家の外にもシロアリの巣があることが珍しくありません。今後もお住まい全体のリスク管理をお手伝いさせていただきます。

事例4:【熊本市南区城南町】離れて暮らす両親へ、安心をプレゼント

お客様情報
お名前: A.I様(ご依頼者)
築年数: 築40年
お住まいの地域: 熊本市南区城南町(ご両親宅)
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(プレゼント)
工期: 1日
ご家族構成: ご両親
依頼背景
城南町の実家で暮らす両親が高齢になり、家のメンテナンスもままならない様子でした。特に、築40年になる古い家なので、シロアリが心配でした。そこで、両親へのプレゼントとして、プロの目で家をしっかり点検してもらうことに。実家への出張調査と、分かりやすい説明で評判のプログラントさんにお願いしました。
シロアリ工事後
調査の結果、床下の数カ所に蟻道が見つかり、駆除と予防をお願いしました。両親にも分かりやすいように、写真を見せながら丁寧に説明してくださり、安心して任せられたと喜んでいました。離れて暮らしていても、こうして専門家にお願いすることで親孝行ができたと感じています。後日、私と実家の両方に報告書と保証書を送っていただき、きめ細やかな対応に感謝しています。
会社からのお礼
この度は、ご両親様への贈り物として、弊社をお選びいただき誠にありがとうございました。ご家族の温かいお気持ちを形にするお手伝いができましたこと、私達も大変嬉しく思います。ご高齢のご両親様にもご安心いただけるよう、丁寧な説明を心がけました。今後もご家族皆様の安心を、しっかりとサポートさせていただきます。

事例5:【熊本市南区近見】ポストのチラシがきっかけ、お得なキャンペーンを利用

お客様情報
お名前: N.S様(仮名)
築年数: 築18年
お住まいの地域: 熊本市南区近見
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: なし(予防)
工期: 半日
ご家族構成: ご夫婦、お子様2人
依頼背景
ポストに入っていたプログラントさんのチラシを見て、無料診断キャンペーンを行っていることを知りました。築15年以上経つのに一度も点検したことがなく、良い機会だと思って申し込みました。しつこい営業などもなく、あくまで家の状態をチェックしてくれるというスタンスだったので、気軽に依頼できました。
シロアリ工事後
診断の結果、被害はありませんでしたが、予防施工の重要性について分かりやすく説明していただき、キャンペーン価格でお得に施工できるとのことで、お願いすることにしました。床下の写真を撮って見せてくれるので、普段見られない場所の状態が分かり、とても良かったです。後日届いた保証書と写真で、安心が確信に変わりました。
会社からのお礼
この度は、弊社のキャンペーンをご利用いただき、誠にありがとうございました。チラシがきっかけとなり、お客様のお住まいの健康状態を確認し、予防という最善の策をご提案できましたこと、大変嬉しく思います。弊社では、お客様に安心してご相談いただけるよう、無理な営業は一切行っておりません。今後ともお気軽にお声がけください。

事例6:【熊本市南区飽田町】畳の表替えで発覚、畳屋さんからの紹介で依頼

お客様情報
お名前: O.K様(仮名)
築年数: 築29年
お住まいの地域: 熊本市南区飽田町
お客様評価: ★★★★★
お悩み期間: 1週間(発見後)
工期: 1日
ご家族構成: ご夫婦、お祖母様
依頼背景
和室の畳が古くなったので、畳屋さんに表替えを依頼しました。すると、畳を上げた職人さんから「床板にシロアリの食べた跡がありますよ」と教えられ、愕然としました。その場で、畳屋さんが信頼しているシロアリ業者としてプログラントさんを紹介してくださり、すぐに見に来てもらう手配をしました。
シロアリ工事後
タームレーダーで調査したところ、和室だけでなく、隣の廊下にまで被害が及んでいることが分かりました。畳の表替えという偶然の機会がなければ、もっと被害が広がっていたかと思うとゾッとします。畳屋さんとプログラントさんの連携もスムーズで、安心して駆除をお任せできました。後日、保証書と施工前後の写真が郵送で届き、プロの連携プレーに感謝です。
会社からのお礼
この度は、畳屋さんからのご紹介で、弊社にご依頼いただき誠にありがとうございました。畳の表替えという機会に被害が発見され、早期に対応できましたことは幸いでした。弊社では、地域の工務店様や職人の皆様と連携し、お客様のお住まいを様々な角度から守る体制を整えております。今後とも安心して暮らせる住環境をサポートさせていただきます。
プログラントが選ばれる理由・多数のいろいろな方面で高評価を得ています。テレビ・雑誌など・行政の市役所案件依頼なども多数実績あり。

プログラントが選ばれる理由② 他社よりきめ細かなサービス・低価格・全社員が有資格者であり経験豊富なスタッフが勢ぞろい!

熊本市南区シロアリに関するQ&A

【熊本市南区】水と土と共に暮らす家のシロアリ対策Q&A50選|河川・田園地帯の湿気と徹底的に戦う

「熊本市南区の暮らしは、緑川や加勢川の恵み、そして広大な田園風景と共にあります。しかし、その豊かな水と土こそが、シロアリにとってこの上ない楽園となっていることをご存知ですか?」
熊本市南区は、その名の通り市の南部に位置し、緑川、加勢川、浜戸川などが流れる水郷地帯です。富合町や城南町といった農業が盛んなエリアでは、見渡す限りの田畑が広がり、古くからの住宅地と新しい分譲地が混在しています。この「水と土」に恵まれた環境は、私たちの生活に豊かさをもたらす一方で、年間を通じて高い湿度という、シロアリにとって最も好都合な条件を生み出しています。
「家の周りが田んぼだらけ。これってシロアリ的にどうなの?」
「緑川の近くに住んでいるけど、川の湿気は影響する?」
「川尻の古い町並み、歴史ある家ならではの注意点は?」
「御幸や田迎の新しい住宅地。うちも対策は必要?」
「床下の湿気がひどい…自分でできる対策はないの?」
この記事では、そんな熊本市南区の皆様が抱える、地域特有のシロアリに関する疑問に徹底的にお答えします。個人宅での対策に特化し、南区の風土を知り尽くしたからこそできる、具体的で実践的なQ&A50選です。
湿気と上手に付き合い、大切な我が家を水面下の脅威から守るための知恵を、ぜひここで手に入れてください。

目次

【水と土の環境編】南区の宿命?河川と田園地帯のリスク

南区の風土を形成する「水」と「土」。これがシロアリの発生にどう直結しているのか、そのメカニズムと対策の基本を解説します。

Q1: 家の周りが田んぼです。シロアリのリスクは高いですか?

A1: はい、非常に高い環境です。田んぼは年間を通じて水を張るため、周辺の土壌は常に水分を豊富に含んでいます。シロアリは乾燥を嫌うため、この湿った土壌は絶好の生息・活動エリアとなります。特に、使われなくなった農機具小屋や、畑に放置された木杭などは、格好の巣になるため注意が必要です。

Q2: 緑川や加勢川の近くに住んでいます。川の湿気は家に影響しますか?

A2: 大きく影響します。川の近くは空気中の湿度が高いだけでなく、土地自体の地下水位も高い傾向にあります。これにより、家の床下の土壌が乾きにくく、常にジメジメした状態になりがちです。この「床下の湿気」こそが、シロアリを呼び寄せる最大の原因となります。

Q3: 南区は昔、海だった場所が多いと聞きました。地盤は関係ありますか?

A3: はい、関係します。南区の平野部は、かつて有明海の浅瀬や干拓地だった場所が多く、粘土質の土壌が特徴です。粘土質の土壌は水はけが悪く、一度水分を含むとなかなか乾きません。これが床下の湿度を高く保つ原因となり、シロアリが活動しやすい環境を作り出してしまいます。

Q4: 過去に洪水や床下浸水の被害に遭いました。何かすべきことはありますか?

A4: 浸水被害に遭った住宅は、シロアリのハイリスク物件です。一度水に浸かった木材は、内部まで水分を含み、乾燥に時間がかかります。この湿った木材は、シロアリだけでなく腐朽菌にとっても格好の餌場です。被害後は、専門家による床下の徹底的な乾燥と、防腐・防蟻処理を強くお勧めします。

Q5: 農業用の用水路が家のすぐ横を流れています。リスクはありますか?

A5: はい、リスク要因です。用水路は、田んぼと同様に周辺の土壌を常に湿らせます。また、コンクリート製の用水路であっても、継ぎ目やひび割れから水が漏れ、家の基礎周りの湿度を高めていることがあります。用水路の壁面に草などが生い茂っていると、さらに湿気がこもりやすくなるため注意が必要です。

Q6: 南区で特に警戒すべきシロアリの種類は何ですか?

A6: 熊本県全域で警戒が必要な「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の両方です。特に南区のような湿潤な環境を好むのがヤマトシロアリです。一方で、より攻撃的で被害が甚大化しやすいイエシロアリも多数生息しています。どちらの種にも対応できる総合的な対策が不可欠です。

Q7: 庭に池があります。シロアリを呼び寄せますか?

A7: 池自体が直接の原因になることは少ないですが、周辺環境のリスクを高めます。池の周りは常に土が湿っており、シロアリの活動エリアになりやすいです。また、池の装飾として木製の橋や杭、岩の間に植えられた植物などが、シロアリの隠れ家や餌場になる可能性があります。

Q8: 蓮根(れんこん)畑の近くの住宅です。何か特別な注意点はありますか?

A8: 基本的には田んぼと同じです。蓮根畑は収穫期以外は水を張った状態が続くため、周辺は非常に湿潤な環境です。特に、収穫後に残された茎や根などの有機物が、土中のシロアリの栄養源となる可能性があります。畑と住宅敷地の境界線の管理が重要になります。

Q9: 浜戸川など、比較的小さな川でも影響はありますか?

A9: はい、あります。川の大小にかかわらず、水が流れている場所の周辺は湿度が高くなります。小さな川や水路ほど、護岸が土手のままであったり、草木が生い茂っていたりして、かえってシロアリの生息に適した環境が維持されていることもあります。

Q10: 「水と土」の環境と付き合う上で、最も基本的な対策は何ですか?

A10: 「家と地面を切り離す」という意識です。具体的には、①家の基礎周りに物を置かず風通しを確保する、②庭の植栽が壁に触れないようにする、③雨水が家の周りに溜まらないよう排水を良くする、などです。地面の湿気を家に伝えない工夫が、南区でのシロアリ対策の第一歩です。

【新旧住宅地の共存編】川尻・田迎 vs 平成・御幸のリスク

歴史ある町並みと、新興住宅地。南区内でも、住む場所の成り立ちによってシロアリのリスクは異なります。

Q11: 川尻の古い町並みに住んでいます。伝統的な家屋の注意点は?

A11: 川尻の伝統的な家屋は、木材をふんだんに使い、土壁など自然素材でできていることが多く、シロアリにとっては魅力的です。特に、増改築を繰り返している家は、新旧の木材の接合部や、雨仕舞いが不十分な箇所からシロアリが侵入しやすい傾向があります。床下が低く、点検が難しい構造も多いため、専門家による詳細な調査が不可欠です。

Q12: 平成や御幸笛田などの新しい分譲地に家を建てました。まだ安心ですよね?

A12: 新築でも油断は禁物です。これらのエリアは、もともと広大な田畑でした。つまり、家を建てる前から、その土地には無数のシロアリが生息していた可能性が高いのです。造成工事で一時的に姿を消しても、地中深くで生き延びたコロニーが、餌を求めて新築の家に侵入してくるケースは少なくありません。

Q13: 田迎や出仲間など、昔からの住宅街に住んでいます。どんなリスクがありますか?

A13: 築年数が経過した家が多く、新築時の防蟻処理の効果が切れている(通常5年)住宅がほとんどです。また、隣家との距離が近く、一軒でシロアリが発生すると、ブロック塀の基礎下などを通じて、あっという間に周辺の家に広がる可能性があります。ご近所でシロアリ駆除をしたという話を聞いたら、ご自身の家も点検を検討するサインです。

Q14: 中古住宅を購入してリノベーションしました。シロアリ対策は万全でしょうか?

A14: リノベーションの際に、床や壁を剥がして躯体の状態を確認し、防蟻処理をやり直したのであれば、対策としては非常に有効です。しかし、内装だけを綺麗にした「表層リフォーム」の場合、壁の内部や床下で被害が進行している可能性は残ります。どのような工事を行ったか、施工業者に確認することが重要です。

Q15: 親から相続した家が南区にあります。空き家にしておくのは危険ですか?

A15: 非常に危険です。空き家は、換気がされず湿気がこもり、人の目がないため、シロアリにとって最高の繁殖場所となります。被害が静かに進行し、気づいた時には土台や柱がボロボロに…ということも。最悪の場合、隣家へ被害を広げ、損害賠償問題に発展するケースもあります。定期的な換気と点検が不可欠です。

Q16: 昔ながらの商店街(川尻など)で、住居兼店舗の建物です。注意点は?

A16: 店舗部分は土間になっていることが多く、住居部分との境目の木材(土台や柱)が湿気を含みやすく、被害の起点になりがちです。また、商品を陳列する木製の棚や、バックヤードに置かれた段ボールなどが、シロアリの餌や隠れ家になることも。住居部分だけでなく、店舗全体の点検が必要です。

Q17: 新しいマンションに住んでいます。南区だとマンションでもリスクはありますか?

A17: はい、リスクはゼロではありません。特に1階の住戸は、地面からの侵入リスクに常に晒されています。また、マンションの敷地内に植えられた植栽や、併設された公園の木々がシロアリの発生源となることもあります。管理組合が、建物全体の長期修繕計画に定期的な防蟻処理を組み込んでいるか確認してみましょう。

Q18: 自分の家が古いのか新しいのか、判断基準はありますか?

A18: 建築後20年以上経過している家は、シロアリ対策の観点からは「古い家」と考え、一度専門家による詳細な点検を受けることをお勧めします。新築時の保証も切れ、家のあちこちに小さな傷みが出始める時期であり、シロアリリスクが顕在化しやすくなります。

Q19: 昔の家は、今の家よりシロアリに強いと聞きましたが本当ですか?

A19: 一概には言えません。昔の家は、ヒノキやケヤキなど硬い木材を使っていることがありますが、それでもシロアリは食べます。また、昔の家は床下の風通しが良い構造(高床など)が多い一方、基礎が石場建てで地面と木材が近いなど、弱点もあります。建築年代で一括りにせず、一軒一軒の状態を見ることが大切です。

Q20: 新旧の住宅地が混在する南区で、共通して言える対策の心構えは何ですか?

A20: 「自分の家だけ良ければ良い」という考えを捨てることです。シロアリは地域全体で生息しています。隣の空き家、近所の公園、道路の街路樹など、あらゆる場所が発生源になり得ます。地域全体のリスクを理解し、ご近所付き合いの中で情報交換を行うことも、有効な自衛策の一つです。

【エリア別深掘り対策編】富合・城南から近見・刈草まで

さらにエリアを絞り込み、具体的な地名と共にピンポイントな対策を見ていきましょう。

Q21: 富合町に住んでいます。特に気をつけるべきことは何ですか?

A21: 富合町は、区内でも特に田園地帯が広がるエリアです。Q1で述べた田んぼのリスクに加え、収穫後の稲わらを庭で燃やしたり、野積みにしたりする習慣があれば注意が必要です。稲わらもシロアリの餌になります。また、古い農家住宅も多く、母屋と納屋、作業小屋などが隣接している場合、建物間の移動にも警戒が必要です。

Q22: 城南町エリアの特徴と対策を教えてください。

A22: 城南町も富合町と同様に農業が盛んですが、塚原古墳公園など、歴史的な緑地も点在します。これらの公園の樹木や、周辺の山林もシロアリの供給源となります。また、近年は新しい住宅地も増えており、元々が畑や山林だった土地に家を建てた方は、特に床下の湿気対策と早期の点検が重要です。

Q23: 幸田・近見・日吉エリアに住んでいます。この辺りの特徴は?

A23: 国道3号線や57号線が通り、物流拠点や商業施設も多いエリアです。交通量が多く、建物が密集しているため、一見シロアリとは無縁に思えます。しかし、建物の基礎のわずかな亀裂や、アスファルト下の土中を移動して侵入します。特に、古いアパートや社宅などが残っている地域では、そこが発生源となることがあります。

Q24: 刈草や銭塘(ぜんども)など、有明海沿岸のエリアでの注意点は?

A24: 海苔の養殖なども行われるこのエリアは、潮風と高い湿度が特徴です。金属の腐食による雨漏りリスクに加え、高潮による浸水にも備える必要があります。また、漁で使った木製の道具や船具などを家の周りに置いていると、シロアリの巣になる可能性があります。地面に木材を直置きしないことが鉄則です。

Q25: 南高江・元三(もとみ)エリアはどうでしょうか?

A25: 比較的新しい住宅地と、昔からの集落が混在するエリアです。白川にも近く、土地が低いため、やはり湿気対策が基本となります。特に、ブロック塀や万年塀で囲まれた古い家は、塀の基礎部分がシロアリの通り道になっていることが多いので、注意深く観察してみてください。

Q26: 自分の住んでいるエリアのリスクを、もっと詳しく知る方法はありますか?

A26: 国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」などで、ご自宅の浸水リスクを確認するのも一つの手です。浸水想定区域に指定されている場所は、土地が低く、湿気が溜まりやすい、つまりシロアリリスクも高いエリアであると推測できます。地域の防災情報が、防蟻対策のヒントになります。

Q27: 南区の賃貸物件を探しています。内見の際にチェックすべきポイントは?

A27: 1階の物件であれば、まず押入れやクローゼット、シンク下などを開けて、カビ臭くないかを確認しましょう。畳の部屋であれば、畳の縁(へり)のあたりを少し強く押してみて、フカフカしないかもチェックポイントです。窓の木枠や、玄関の上がり框(かまち)に不自然な傷や変色がないかも見ておくと良いでしょう。

Q28: 「アクアドームくまもと」の周辺に住んでいます。大きな施設は影響しますか?

A28: 施設自体よりも、その広大な敷地の「緑地」が影響します。公園として整備されているため、管理はされていますが、多数の樹木が植えられている以上、シロアリの生息地であることに変わりはありません。特に、羽アリが飛ぶ時期には、公園から自宅へ飛来する可能性を常に意識しておく必要があります。

Q29: 南区を流れる用水路の「クリーク」は関係ありますか?

A29: はい、大いに関係します。網の目のように張り巡らされたクリークは、南区の土地全体の湿度を高く保つ最大の要因です。家のすぐそばをクリークが流れている場合は、床下の湿気対策を他のエリア以上に徹底する必要があります。

Q30: エリアごとの対策で、結局一番大切なことは何ですか?

A30: 「自分の家の土地の成り立ちを知ること」です。その場所が元々、田んぼだったのか、川沿いの湿地だったのか、それとも山林だったのか。土地の歴史を知ることで、潜在的なリスクが明確になり、より的確な対策を立てることができます。古い地図を見たり、地域に長く住む方に話を聞いたりするのも有効です。

【床下集中ケア編】湿気との戦い!南区住宅の最重要課題

南区のシロアリ対策は「床下」に始まり「床下」に終わると言っても過言ではありません。具体的な床下ケアの方法を学びましょう。

Q31: 床下の湿気対策で、自分でできる最も効果的なことは何ですか?

A31: 「床下換気扇」の設置が、個人でできる対策としては非常に効果的です。強制的に床下の空気を入れ替えることで、湿気の滞留を防ぎ、土台や木材を乾燥状態に保ちます。タイマー付きの製品を選び、特に湿度の高い梅雨時や夏場に稼働させると良いでしょう。

Q32: 「床下調湿材」というものがあると聞きました。どんな効果がありますか?

A32: 床下調湿材(炭やゼオライトなど)は、湿度が高い時には水分を吸収し、乾燥している時には水分を放出することで、床下の湿度を一定に保つ効果があります。特に、常にジメジメしている南区の住宅には有効な対策です。ただし、調湿材を敷くだけでなく、換気と組み合わせることで最大の効果を発揮します。

Q33: 床下の地面に、防湿シートを敷くのは効果がありますか?

A33: はい、非常に効果的です。地面から上がってくる湿気を物理的にシャットアウトすることができます。特に、ベタ基礎(床下全体がコンクリート)でない「布基礎」の住宅には必須の対策と言えます。専門業者に依頼するのが一般的ですが、DIYで行う場合は、シートの継ぎ目をしっかりテープで留め、隙間なく敷き詰めることが重要です。

Q34: 床下換気口の前に物を置いてはいけないのはなぜですか?

A34: 床下換気口は、床下の湿気を外に逃がすための唯一の空気の通り道です。ここを塞いでしまうと、湿気が完全に床下に閉じ込められ、結露やカビ、そしてシロアリの発生に直結します。植木鉢や室外機、不用品などで塞いでいないか、今すぐ家の周りを一周して確認しましょう。

Q35: 床下に入れる点検口がどこにあるか分かりません。

A35: 一般的には、キッチンや洗面所の床に、60cm四方程度の蓋(床下収納庫を兼ねていることが多い)として設置されています。和室がある場合は、畳を一枚めくるとその下にあることもあります。見つからない場合は、家の図面を確認するか、建築した工務店に問い合わせてみましょう。

Q36: 自分で床下に潜って点検しても良いですか?

A36: お勧めしません。床下は暗く狭いだけでなく、釘や配管などの突起物、場合によっては蛇や害虫がいる可能性もあり危険です。また、シロアリ被害の初期症状を見分けるには専門的な知識が必要です。安全のためにも、調査は必ず専門家に任せましょう。

Q37: 「ベタ基礎」だからシロアリは大丈夫、と聞きましたが本当ですか?

A37: 「大丈夫」ではありません。「布基礎よりはリスクが低い」というだけです。ベタ基礎でも、配管が基礎を貫通する部分のわずかな隙間や、コンクリートの打ち継ぎ部分、経年劣化によるひび割れなどからシロアリは侵入します。過信は禁物です。

Q38: 床下の高さを高くするメリットはありますか?

A38: 非常に大きなメリットがあります。床下の空間が広いと、空気の通りが良くなり、湿気が溜まりにくくなります。また、人が潜って隅々まで点検しやすいため、被害の早期発見や、確実な駆除・予防工事に繋がります。これから家を建てる方は、設計段階で床下の高さを十分に確保することをお勧めします。

Q39: お風呂場がタイル張りの在来工法です。注意点は?

A39: 在来工法の浴室は、シロアリ被害の発生率が最も高い場所の一つです。タイルの目地のひび割れなどから水が壁の内部や土台に染み込み、常に木材が湿った状態になりがちです。ユニットバスへのリフォームは、シロアリ対策の観点からも非常に有効な選択肢と言えます。

Q40: 床下ケアで、南区の住民が心に刻むべきことは何ですか?

A40: 「見えない場所こそ、家の寿命を左右する」ということです。南区の湿潤な環境では、目に見える部分をいくら綺麗にしても、床下が健全でなければ意味がありません。定期的に床下の状態を気にかけ、専門家による診断を受けることが、家を長持ちさせる最大の秘訣です。

【賢い長期計画編】南区で選ぶべきパートナーと維持管理術

湿気と隣り合わせの南区では、一度きりの対策では不十分。長期的な視点での家づくりと、信頼できる専門家との連携が鍵となります。

Q41: 南区の住宅環境を考えると、どんなシロアリ対策がベストですか?

A41: 「物理的対策」と「化学的対策」の組み合わせが理想です。床下換気扇や調湿材、防湿シートで湿気をコントロールする「物理的対策」をベースに、5年ごとの薬剤処理(バリア工法)や、巣ごと根絶を狙うベイト工法といった「化学的対策」を組み合わせることで、鉄壁の防御が期待できます。

Q42: シロアリ業者を選ぶ際、南区の地域性を理解しているかは重要ですか?

A42: 非常に重要です。「南区は湿気が多いですからね」というレベルではなく、「この辺りは元々田んぼで粘土質だから、特に床下の乾燥が重要です」とか、「緑川沿いはイエシロアリの被害も多いので、注意しましょう」といった、具体的な地域特性まで踏まえて提案してくれる業者は信頼できます。

Q43: 5年ごとの再処理、費用が気になります。何か安くする方法はありますか?

A43: 複数の業者から相見積もりを取るのは基本ですが、同じ業者に継続して依頼することで、割引を受けられる場合があります。また、家を建てた工務店やハウスメーカーが提携しているシロアリ業者に依頼すると、スムーズかつ割安になることも。安さだけを追求するのではなく、保証内容や信頼性とのバランスで考えましょう。

Q44: 保証期間中に、もしシロアリが再発したらどうなりますか?

A44: 通常は、保証契約に基づき、業者が無償で再駆除工事を行います。大切なのは、羽アリを見つけるなど「再発の兆候」に気づいたら、すぐに業者に連絡することです。放置して被害が拡大してしまうと、保証の対象外と判断される場合もあるため、早期連絡・早期対応が鉄則です。

Q45: 家のメンテナンス記録(リフォーム履歴、シロアリ対策履歴)は取っておくべきですか?

A45: 絶対に取っておくべきです。これらの記録は、将来家を売却する際に、建物の価値を証明する重要な書類になります。また、次のメンテナンス時期を把握したり、別の業者に依頼する際に、これまでの経緯を正確に伝えたりするためにも役立ちます。家の「カルテ」として大切に保管しましょう。

Q46: 火災保険で、シロアリ被害は補償されますか?

A46: 残念ながら、ほとんどの火災保険では、シロアリによる被害は「経年劣化」の一種と見なされ、補償の対象外です。ただし、台風で屋根が壊れて雨漏りし、そこからシロアリ被害に繋がった、というように自然災害が原因の場合は、一部が補償される可能性もゼロではありません。保険会社に確認してみましょう。

Q47: これから南区に家を建てる計画です。設計段階でできることは?

A47: 以下の3点を、設計士や工務店に強く要望することをお勧めします。
1.ベタ基礎の採用: 地面からの湿気を遮断します。
2.床下の高さを十分に確保: 最低でも60cm以上あると、点検やメンテナンスが容易です。
3.長期優良住宅の認定取得: 耐震性や省エネ性だけでなく、劣化対策の基準も厳しく、シロアリに強い家になります。

Q48: 業者さんとのコミュニケーションで、何を伝えれば良いですか?

A48: 「家の気になること」をすべて伝えましょう。「この部屋だけカビ臭い」「この床がきしむ」「雨が降ると、この壁が湿る気がする」など、日頃感じている些細な違和感が、被害を発見する重要な手がかりになります。専門家に見せる「問診票」のつもりで、情報を共有しましょう。

Q49: シロアリ対策は、家の資産価値にどう影響しますか?

A49: 大きく影響します。定期的にシロアリ対策を行っている家は「維持管理がしっかりしている家」として、不動産査定でプラス評価を受けます。逆に、シロアリ被害が発覚すると、修繕費用以上に資産価値が下落することも。対策費用は、家を守るための「経費」ではなく、資産価値を維持するための「投資」です。

Q50: 最後に、湿気の多い南区で暮らす住民へ、究極のアドバイスをお願いします。

A50: 「湿気を敵に回さず、味方につける」という発想の転換です。湿気が多いのは、水と緑が豊かである証拠。この素晴らしい環境を受け入れた上で、「どうすれば湿気をうまく逃がせるか」を常に考えることが、南区での快適な暮らしと、シロアリ対策を両立させる究極の知恵です。風通しの良い、カラッとした家づくりを、専門家と共に目指してください。

シロアリ被害例

 

 

熊本市南区の特徴:
  • 緑川と加勢川が区を貫流する水と緑に恵まれたエリア
  • 区域の半分以上を農地が占める農業地帯
  • 人口約13万2千人、面積110.13km²の広大な区域
  • 有明海に面し、漁業も盛んな第一次産業中心地域
  • 新旧住宅地が混在する都市化進展エリア
特有のシロアリリスク:
  • 河川・田園ハイブリッド型リスク
  • 広大な水田と農業用水路網がヤマトシロアリの巨大な温床
  • 有明海沿岸部でのイエシロアリ高密度生息
  • 緑川・加勢川流域の湿潤土壌による常時高リスク環境
地域別特性:
  • 沿岸・河口エリア(海路口町・天明町):「イエシロアリ最重要警戒エリア」の最危険地域
  • 内陸・田園エリア(城南町・富合町):「広域田園型ヤマトシロアリ被害エリア」
  • 市街地隣接エリア(田迎・近見・日吉):「都市・田園混在型ハイブリッド被害エリア」
重要な対策ポイント:
  • エリア別リスクの認識(沿岸部・田園地帯・市街地の特性把握)
  • イエシロアリの群飛への警戒(6-7月の茶色い羽アリ大量発生)
  • 徹底した湿気対策と水管理(農業用水路からの漏水チェック)
  • 定期的な専門家による診断(5年に一度の建物全体チェック)
南区特有の課題:
  • 区の半分以上を占める水田がヤマトシロアリの巨大な生息地
  • 海路口町周辺でのイエシロアリ高密度生息と継続的被害報告
  • 農業用水路網による常時高湿度環境の維持
  • 新旧住宅地混在による被害拡散リスク
熊本市南区は「河川と田園のヤマトシロアリ」と「沿岸のイエシロアリ」という二重の脅威を抱える「河川・田園ハイブリッド型リスク」地帯です。豊かな水環境がもたらす農業という恵みと共存しながら、大切な住まいを守るため、地域特性を深く理解した計画的な予防と対策が強く求められています。

株式会社プログラント 会社情報

基本情報

会社名: 株式会社プログラント代表者: 代表取締役 藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)設立年月日: 2013年12月資本金: 1,000万円

拠点・連絡先

熊本本社

所在地: 〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
TEL: 096-327-8764
FAX: 096-327-8765
株式会社プログラント 本社:熊本県熊本市北区弓削6-27-19・0120-778-114

佐賀営業所

所在地: 〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
TEL: 0952-37-3274
FAX: 0952-37-3294
株式会社プログラント 佐賀営業所:佐賀県佐賀市鍋島3-9-5・0120-778-114

福岡営業所(予定)

開設予定: 2026年2月に久留米市にて営業所を開設予定

お問い合わせ(代表)

フリーダイヤル: 0120-778-114
緊急対応: 7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)

事業内容

主要サービス

1.シロアリ予防・駆除・防除・ハチ・ムカデ等の害虫防除全般
2.害獣駆除・予防・防除対策(アライグマ・イタチ・ネズミ・コウモリなど)
3.害鳥対策(ハト)
4.床下環境改善(床下換気扇・床下除湿器・床下換気扇・床下調湿材・住宅基礎補修)
5.住宅断熱リカバリー・リフォーム
6.高所作業・侵入口封鎖・衛生消毒
7.光触媒(次世代複合型光触媒技術・エクリプス・プロテクター)の施工

特徴

ハイブリッド防除技術: 最新技術×従来技術、最新機器×従来機器、弊社オリジナル機器×弊社オリジナル技術を融合した他社にないハイブリッド工法
完全自社施工: 現地調査から施工・アフターサービスまで自社社員が完全対応
地域密着: 熊本・佐賀・福岡エリアを中心とした地域密着型サービス

実績・評価

調査実績

個人調査実績: 39,600件(1992–2025年)(害虫害獣駆除歴:業界歴30年)
会社累計調査実績: 30,000件超(創業〜2025年)

顧客評価

Google口コミ評価:
熊本本社: ★4.9/5(334件)
佐賀営業所: ★5.0/5(76件)
日本トレンドリサーチ調査結果(2022年):
福岡県・佐賀県・熊本県のシロアリ・害獣駆除業者において5部門1位の5冠を達成
口コミ満足度1位
実績が豊富1位
総合満足度1位
安心信頼できる会社1位
サービス満足度1位

サービス品質

初回訪問平均時間: 2時間
最短当日訪問率: 85%
報告書提出率: 100%(平均提出期間:10日)

資格・認定

主要資格・講習

1.建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
2.公益社団法人 日本しろあり対策協会
しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
1.公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
2.一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
4.高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
5.一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
7.狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
8.ロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]

協会加盟

安全・保証体制

法令遵守

賠償責任保険

保険会社: あいおいニッセイ同和損保
補償内容: 対人・対物 各1億円(1事故あたり)

保証制度

対象・期間:
アライグマ・イタチ・ネズミ・シロアリ: 5年
コウモリ: 2年
※条件により最長10年
シロアリは5年再発保証
適用条件: 当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検
初動SLA: 保証内再発のご連絡から24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問

安全実績

労災・薬剤インシデント: 0件(直近36か月)
法令遵守: 捕獲許可・鳥獣保護管理法等の違反 0件(通算)

対応地域

熊本エリア(熊本県全域)

熊本市全区、八代市、荒尾市、水俣市、人吉市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、その他熊本県内各町村

佐賀エリア(佐賀県全域)

佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿嶋市、小城市、嬉野市、神埼市、その他佐賀県内各町村

福岡エリア(福岡県全域)

筑紫野市、久留米市、広川町、八女市、大木町、筑後市、大川市、柳川市、みやま市、大牟田市、朝倉市(※2026年からは福岡県全域対応予定。)
※ハチ駆除のみ対応地域が異なる場合があります

企業理念・方針

運用ポリシー

技術方針: 最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化
品質管理: 施工記録の開示と保管・再発防止を徹底
顧客対応: 受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応

安全管理

薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理
近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底
施工写真・報告書は7年間保管

メディア実績

テレビ・メディア出演

テレビCM放映
TEK 夕方 LIVE NEWS(ニュース出演)
帰ってきた四畳半(シロアリコーナー)
もっこすファイヤー(シロアリ特集共演)

雑誌・講演

WORLD GRAPH(藤波辰爾氏と対談)
熊本県庁主催:地質調査事業事務研修会講演
肥後ジャーナル取材記事掲載

税務・財務の透明性

税務署是認通知書取得

令和5年8月に熊本西税務署による税務調査が実施され、『是認通知書』を取得。
是認通知書とは: 正式には「更正決定等をすべきと認められない旨の通知書」といい、税務調査の結果、当初の申告が問題なく、経理処理が正しいことを当該税務署長が証明してくれる文書。

取得の意義

財務透明性の証明: 適正な経理処理と財務管理の実証
法令遵守の実証: 税務法令の完全な遵守による信頼性確立
第三者認定: 国の機関である税務署による客観的な認定
継続的適正処理: 長期間にわたる適正な企業経営の証明

SDGs取り組み

熊本県SDGs登録企業認定

株式会社プログラントは熊本県SDGs登録企業として正式に登録されています。

SDGs宣言

株式会社プログラントは、国連が定めた持続可能な開発目標であるSDGsの趣旨に賛同し、専門業者として当社独自のハイブリッド融合技術を活用し、環境・人に優しい素材を活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

3つの柱での取り組み

環境(Environment)

オリジナル技術により持続可能な地域のために環境を守るプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
天然素材、人にやさしい薬剤の使用
100%継続
ペーパーレス(紙の使用量削減)
20%削減(2022年度比)
電子化(システム、タブレット導入)
2023年秋 新システム導入

経済(Economy)

最新機材を活用し、お客様の安心と満足を実現するプロフェッショナル企業
取り組み項目
目標値
害虫駆除・害獣駆除件数
30%増加(2022年度比)
オリジナル機器開発
オリジナル機器導入
アフターフォロー実施率
100%継続

社会(Society)

最新技術を駆使し最高の人材を備えたプロフェッショナル企業
積極的な情報発信による地域コミュニケーション向上
専門人材育成と従業員の働きがい向上のための福利厚生整備

 

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※蜂駆除は調査費を頂いております。

ショッピングローン 最長60回払いまで可能になりました。

当店でペイペイが使えます。PayPay残高で最大50万まで支払い可能です。

代金はクレジットカードでもお支払いいただけます。マスターカード・VISA・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ

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